入れ歯

快適な入れ歯で
毎日の食事がもっと楽しくなる

入れ歯は痛みがあったり、食べられる物が限られるのが当たり前だと思っていませんか？
当院では適切な入れ歯を提供し、毎日の食事が美味しく楽しくできるようにサポートさせて頂きます。
また、金属の留め金が目立ちにくい入れ歯もありますので、ご相談下さい。

入れ歯の素材について

保険適応の入れ歯

保険適用内で製作する入れ歯は、噛む、話す、といった日常生活に支障をきたさないよう機能面重視で設計されています。一般的にレジン（合成樹脂）を使用しますが、見た目やフィット感など材質は選べません。

【メリット】

保険適用の入れ歯はコストが低い
破損しても簡単に修理できる

【デメリット】

経年で変色やすり減りが起きる
汚れやニオイが吸着されやすい
床が厚いため装着時の違和感が大きい
味や温度が伝わりにくいため食事を楽しめなくなる場合がある

保険適応外の入れ歯（ノンメタルクラスプデンチャー）

金属の留め金を使用しないため、自然な見た目で審美的です。また保険の材料とは違い、熱可塑性樹脂を使用しているため、軽く薄くできます。
症例はこちら

【メリット】

外から見えるところに金属の留め金を用いないため、目立たず審美的である
熱可塑性樹脂を使用しており、軽く薄くできるため、優しい付け心地である

【デメリット】

保険適用の入れ歯と比べてコストが高い
破損すると修理が難しい
歯並びなど症例によっては適応できない場合もある

よくあるご質問

就寝中や、入れ歯のお手入れ方法を教えてください。

基本的には歯ぐきを休めるために就寝中は入れ歯を外して下さい。歯の残り方や本数によっては入れ歯を入れたまま寝ていただいた方がいい場合もあります。
専用の洗浄剤をお持ちの方は使っていただいて大丈夫ですが、歯ブラシや専用の義歯ブラシでしっかり磨いて頂く方が重要です。
入れ歯が痛いのですが、慣れますか？

新しく入れ歯を入れた場合、必ずといっていい程痛いところが出ますので、何度か調整していきながら馴染ませていく必要があります。慣れるまでには、人によって数週間かかることもあります。昔から使っている入れ歯でも、痛みが出ることがありますので、痛みが続く場合は、無理に使用せず、早めに歯科医に相談してください。
入れ歯だと味覚や発音が変わりますか？

入れ歯を使用すると、発音や温度感覚に変化を感じることがありますが、多くの場合は慣れてきます。違和感が続く場合は、一度受診して下さい。
見た目が気にならない入れ歯の種類はありますか？

金属の留め金を使用しない、審美性に優れた「ノンメタルクラスプデンチャー」をご用意しております。歯並びなど口腔内の状況によっては適応できない場合もありますので、興味がある方はご相談下さい。
入れ歯の寿命はありますか？

入れ歯の寿命は、一般的に5〜10年とされていますが、使用頻度やケアの状態によって異なります。定期的なメンテナンスと適切なケアが、長持ちさせる秘訣です。歯科医での定期的なメンテナンスと日頃のケアが入れ歯の寿命を延ばす鍵となります。