奨学金について

金額や年数は
個別のご相談で決定

歯科衛生士になることをあきらめてほしくない!そのような想いで、奨学金制度を設定しています。様々な事情で、金銭的な負担から歯科衛生士をあきらめてしまう前に、当院がその未来のサポートができるかもしれません。
入学時から必要な場合はご相談ください。

【当院の奨学金制度】

状況に合わせて奨学金を選択していただけます。

point 01

1年生からの奨学金

1年生からの学費から想定して、奨学金をご案内します。奨学金の想定は、最大3年間で72万円、4年間で96万円になります。

point 02

3年生または4年生からの奨学金

在学中の方で、3年生または4年生の学費を想定して、奨学金をご案内します。奨学金の想定は約40万円が目安となります。

“当院にてアルバイトをしてもらう事が条件になります”

バイト代はもちろん支給です。(時給1350円)+αとして月々1万円から2万円の奨学金を貸与します。

【奨学金制度の流れ】

  • Step01ご相談

  • Step02医院にて説明&面談

  • Step03合意

  • Step04契約

  • Step05学習を継続

  • Step06月2回の研修またはアルバイト

  • Step07最終面談にて意思と医院の方向性確認

【卒業後の奨学金返済】

主に2つの方法が考えられます。ご自由に選択できます。

Pattern 01

もりした歯科クリニックに勤務する場合

◆ 月10,000円

1ヶ月勤務毎に1万円ずつ返済とみなさせていただき、貸与金額が30万円の場合2年6ヶ月以上勤務にて返済の義務はなくなります。
途中で退職の場合は一括返済もしくは毎月残金の返済をお願いします。

Pattern 02

他の歯科医院に勤務する場合

◆ 月10,000円
※他医院での勤務が可能です。

(一括返済 or 金額を増やし繰り上げ返済可能です)

【歯科衛生士学校、大学歯学部口腔保健学科に通う学生さんへ】

歯科衛生士学校、大学歯学部口腔保健学科に通う学生さんへ

経済的な理由で歯科衛生士をあきらめることがないように、この奨学金制度を設けました。
皆さんが目指している「歯科衛生士」という職業は、小児から高齢者まで多くの人の健康管理に貢献できるとても素晴らしい職業です。歯科医療が果たすべき役割は、かつてはむし歯や歯周病の「治療」が主体でしたが、今は病気の「予防」へと変わってきました。そしてこれからは「口腔機能の発達支援」という新しい分野へと広がりつつあります。治療から予防へ、そして口腔機能の改善へと歯科衛生士の役割はますます重要になってきています。
この奨学金制度は、学生の皆さんが経済的な負担を軽減しながら、学業に集中できる環境を整えるのが目的です。学費や生活費の心配を減らすことで、より多くの時間を勉強や実習に充てられるようになり、専門知識や技術をしっかりと身につけることができます。
また進路を考える際には、3年生になってから就職先を探すのではなく、アルバイトをすることで歯科医院の現場をより良く知ることができ、就職を希望する歯科医院が自分に合った職場かどうかを見極めることもできます。アルバイトをすることは就職先を決める際に大きなメリットになります。
経済的な安定を手にいれながら、早い段階から実務経験を積んで歯科衛生士としての第一歩を踏み出すために、この制度を是非利用して下さい。

“歯科衛生士養成校に通う学生が歯科医院で
アルバイトをすることのメリットがあります”

Merit 01

実践的な経験の獲得

アルバイトを通じて、歯科医療の現場での実践的な経験を積むことができます。学んだ理論を実際の業務で活かすことで、理解を深めることができます。

Merit 02

職場環境の理解

アルバイトをすることで、医院の雰囲気やスタッフとの関係を実際に体験できます。
就職前に自分に合った職場かどうかを見極める良い機会となります。

Merit 03

コミュニケーションスキルの向上

患者さんや同僚とのコミュニケーションを通じて、対人スキルや接遇マナーを学ぶことができます。これらのスキルは、将来の職場でも非常に重要です。

Merit 04

学費や生活費のサポート

アルバイトによって収入を得ることで、学費や生活費の負担を軽減できます。経済的な安定を手に入れることで、学業に専念しやすくなります。

Merit 05

将来の就職先の選定

在学中に複数の医院で働くことで、様々な職場を比較し、自分に最適な就職先を見つける手助けになります。いざ就職活動を始める際に、自分の希望に合った医院を選びやすくなります。

Merit 06

ネットワークの構築

アルバイトを通じて、業界のプロフェッショナルとの人脈を築くことができます。
将来の就職活動において、これらのネットワークが役立つことがあります。

以上のように、歯科衛生士養成校に通う学生が歯科医院でアルバイトをすることは、
学業や将来のキャリアにとって非常に有意義な経験となります。
実際の職場での経験を通じて、より充実した学生生活を送ることができるでしょう。

【当院の参考給与】

※当院の一般的な新卒歯科衛生士の給与想定です

基本給
190,000円
資格手当
60,000円
交通費
全額支給
皆勤手当
5,000円
昇給
年1回(勤続3年後は20,000円)
賞与
年2回
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